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泌尿器科専門医として伝えたいこと⑤【今話題のメンズヘルスについて】

[2026.02.20]
みなさま、こんにちは。まだまだ日によっては寒い日が続いておりますが、梅が見頃なこの時期、少しずつですが春の近づきを感じられます。本日は、最近巷で話題のメンズヘルスについてお話します。メンズヘルスとは、男性特有の健康課題に焦点を当てた分野になります。その対象疾患は、主に男性更年期障害(LOH症候群)、ED(勃起不全)、前立腺肥大症、AGA(男性型脱毛症)、慢性疲労、不眠などが該当し、疾患名からもお分かりのいただけるように主たる診療科は泌尿器科になります。男性更年期障害は泌尿器科医以外にも、例えば内分泌の専門医が診察することには当然異議はありませんが、実際にはそうではない先生方が、治療に対する副作用や考慮すべき事象を確認することなく、自費でテストステロンを打つだけのクリニックが世間では横行しているように感じます。またEDは近年、血管病として捉えられてきています。それは勃起のメカニズムが血管と深く関わっているためで、動脈硬化が進むと血流が悪くなり、その結果、EDが起こりやすくなるためです。つまりEDは最初に自覚することのできる生活習慣病と言われています。前立腺肥大症に関しては当然、その診断、治療には泌尿器科専門医が関わるべきです。超音波検査もせずに、男性の頻尿(尿の回数が多くなる)、尿漏れに対して非専門医がむやみに投薬治療を開始すると症状が改善しないばかりでなく、悪化し尿閉(おしっこが全く出なくなる)、最悪の場合は水腎症、腎不全に陥ることもございます。AGAに関してはなぜ泌尿器科医が診るべきなのか、に関しては当サイトのAGAのページをご参照頂けますとご理解が深まるかと思います。また慢性疲労や不眠は前述の男性更年期障害が原因のこともあり、やはり専門医による正確な診断が必要です。私自身、泌尿器科専門医かつテストステロン治療認定として、男性が健康的で活力ある毎日を送れるように、責任をもって科学的根拠に基づくサポートをお約束いたします。本日はメンズヘルスについてのお話でした。

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