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泌尿器科専門医として伝えたいこと⑥【性病について】

[2026.03.10]
みなさま、こんにちは。ももぞの泌尿器科クリニックの桃園です。今回は、性病を中心にお話させて頂きます。性病といってもその疾患の種類は豊富で、男性においては排尿時の違和感、排尿時の痛みや尿道からの膿などの尿道炎の症状が出現するものから、陰部が赤く腫れたり出来ものができるもの、自覚症状がないものなど多岐に及びます。また女性は男性では症状を認める同じ疾患で無症状であることも多いです。尿道炎の原因としては、クラミジアという細菌が一番多いですが、それ以外にはクラミジアよりも症状の強い淋菌や、従来の抗菌薬での耐性が懸念されるマイコプラズマなどの細菌による性病も非常に増えています。その他、原虫によるトリコモナスなども数は多くはありませんが時々見受けられます。陰部に出来物ができる性病は、ヘルペスウィルスによる水泡や、HPVウイルスによるコンジローマ、梅毒による硬性下疳(潰瘍のようにえぐれることが多いです)などこちらも症状は多岐に渡ります。それ以外には、肝炎、HIVなども性行為を介してうつる可能性のある性病になります。以上のようにひとことで性病といっても、その疾患数の数だけ治療法が異なるといっても過言ではございません。また最近のトピックスとしてはウィルス疾患の限定ではありますが、それらを予防するワクチンや患者様自身で再発時に薬を予防投与する方法などもございます。大阪市内を初めとする都会では、多くの自費性病クリニックが有象無象に存在しておりますが、そこで泌尿器専門医が治療にあたっていることは残念ながら皆無であると言えます。またその検査および治療の費用も当院と比較するとはるかに高価に設定されています。よりひどいところでは治療は一切行わず検査のみを行うクリニックもあるようです。また検査の結果ですら、詳細に説明を受けていないとの相談も受けます。そのために、受診前には患者様が自ら事前に、受診されるクリニックのウェブサイト等で、専門医が診察するのかなどを確認のうえ受診頂くことをお勧めします。当院では泌尿器科専門医であり、かつ性病治療の経験が豊富な私が、最新の科学的根拠に基づいた診断、治療をお約束いたします。また保険証を使用したくないなどの理由や症状はないものの念のための性病チェック希望などは自費での対応ももちろん可能です。ご自身の症状改善はもちろんのこと、大切なパートナーにもうつさないために、何か性病について不安なことがあればご相談頂ければと思います。

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